日本語教育の基本をおさえる四冊

<一冊目>

佐々木泰子(2007)『ベーシック日本語教育』ひつじ書房
日本語の構造についてだけではなく、言語教育法、第二言語習得、社会言語学、異文化理解などについて広く解説しているバイブル的な一冊です。


<二冊目>

高見澤孟監修(2004)『新・はじめての日本語教育1 日本語教育の基礎知識』アスク
日本語の音声・文法などに加えて、社会言語学、心理学、第二言語習得の基本がわかりやすく解説されています。


<三冊目>

近藤安月子(2008)『日本語教師を目指す人のための 日本語学入門』 研究社
日本語文法の重要ポイントをわかりやすく解説してくれる一冊です。学習者からの質問につまってしまう箇所が見事に集めてあるという印象です。


<四冊目>

庵 功雄(2012)『新しい日本語学入門 ことばのしくみを考える 第2版』スリーエーネットワーク
こちらは、もう一歩踏み込んで、専門的に日本語学を学びたい人におすすめです。


日本語教育・日本語学関連の本は山のようにありますが、わたしが個人的にいいと思った四冊を挙げてみました。
同じテーマでも、別の著者によって書かれた説明を複数読むと、理解が深まっていく気がします。

勉強すればするほど、難しさに圧倒されますが、こういういい本の力も借りて、日本語を頑張って勉強してくれるみなさんからの刺激も受けて、いい日本語教師になりたいと思います。

 
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