筑波日本語eラーニング/Free e-learning program for Japanese learners

筑波大学留学生センターから、だれでも無料で利用できるe-learningが公開されました。
「まり先生」という架空(かくう)の先生が、いちから日本語を教えてくれます。4人のクラスメイトもいます。

「筑波日本語eラーニング/e-Learning for Japanese at University of Tsukuba」
http://e-nihongo.tsukuba.ac.jp/

インターネットさえあれば、だれでも自由に日本語を学習することができます。

去年、このプログラムを開発なさった筑波大学の先生方による、ベータ(β)版のお試し会に参加してきました。実際に使ってみましたが、音声認識システムを使って会話の練習までできるという、すばらしいe-learningです。

開発なさった先生方から直接お話しを聞いたことで、この膨大なコンテンツ(絵、文字、写真、動画、まり先生・クラスメイトの声、プログラムなど)がすべてどなたかの手作りなのだという実感が湧いて、そのことに感動を覚えました。

日本国内にも、海外にも、「日本語を勉強したいけれど、日本語学校に通うことはできない」という人がたくさんいると思います。そんな方たちにも広く利用されるようになってほしいと思います。

日本語を勉強しているみなさん、ぜひ一度お試しください。

 
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春が来た

ようやく 春(はる)らしく なってきました。

梅(うめ)が 今ちょうど 満開(まんかい)です。

梅(うめ)が 出てくる 俳句(はいく)を ひとつ ご紹介(しょうかい)します。

梅一輪 一輪ほどの あたたかさ  
うめいちりん いちりんほどの あたたかさ

梅(うめ)が 一輪(いちりん)咲くごとに、日に日に 暖(あたた)かくなっていく 春(はる)のようすを よんだ 俳句(はいく)です。

服部嵐雪(はっとり らんせつ)という人の 作品(さくひん)です。

梅(うめ)の枝(えだ)に、鶯(うぐいす・・・鳥の名前)が いました。
電線(でんせん)が あるのも、日本らしい 風景(ふうけい)でしょうか。

こちらは「あんず」です。
「梅(うめ)」とよく似(に)ていますが、よく見ると、花の形(かたち)が 少しだけ 違(ちがい)います。

春(はる)は 気持(きも)ちのいい 季節(きせつ)ですね。
今から桜(さくら)が 待(ま)ち遠(どお)しいです。

 
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日本語教師の参考文献

2013年に日本語教育の分野の大学院修士課程を受験しました。
どんな受験勉強をしたらいいのか見当がつかず、日本語教育関連の本を手当たり次第に読んでいました。
これはその時に読んだ本の一覧です。

このときに本から学んだことが、今でも日本語の授業の役に立ってくれています。



横溝紳一郎(2011)『クラスルーム運営 (日本語教師のためのTIPS77 第1巻)』くろしお出版


山田智久(2012)『ICTの活用 (日本語教師のためのTIPS77 第2巻』くろしお出版)


佐々木泰子(2007)『ベーシック日本語教育』ひつじ書房


高見澤 孟他(2004)『新・はじめての日本語教育1 日本語教育の基礎知識』アスク


岡崎 眸・岡崎 敏雄(2001)『日本語教育における学習の分析とデザイン―言語習得過程の視点から見た日本語教育』凡人社


近藤安月子(2008)『日本語学入門』研究社


庵功雄(2012)『新しい日本語学入門 ことばのしくみを考える 第2版』 スリーエーネットワーク


庵功雄(2013)『日本語教育・日本語学の「次の一手」』くろしお出版


石黒圭(2013)『日本語は「空気」が決める 社会言語学入門』光文社新書


荒川洋平(2009)『日本語という外国語』講談社現代新書


森田六朗(2011)『日本人の心がわかる日本語』アスク出版


嶋田和子(2009)『ワイワイガヤガヤ教師の目、留学生の声―異文化交流の現場から』教育評論社


坂本正・長友和彦・畑佐由紀子・小柳かおる・森山新・村上 京子(2008)『多様化する言語習得環境とこれからの日本語教育』スリーエーネットワーク


野田尚史編(2012)『日本語教育のためのコミュニケーション研究』くろしお出版


野田尚史編(2005)『コミュニケーションのための日本語教育文法』くろしお出版


大関浩美(2010)『日本語を教えるための第二言語習得論入門』くろしお出版


佐々木嘉則編(2010)『今さら訊けない・・・第二言語習得再入門』凡人社


迫田久美子(2002)『日本語教育に生かす第二言語習得研究』アルク


牧野成一・中島和子・山内博之・荻原稚佳子・池崎美代子・鎌田修・斉藤真理子・伊藤とく美(2001)『ACTFL‐OPI入門―日本語学習者の「話す力」を客観的に測る』アルク


池田 玲子・舘岡 洋子(2007)『ピア・ラーニング入門―創造的な学びのデザインのために』ひつじ書房


舘岡 洋子(2005)『ひとりで読むことからピア・リーディングへ―日本語学習者の読解過程と対話的協働学習』東海大学出版会


粟野真紀子・川本かず子・松田緑 NPO法人 日本語多読研究会監修(2012)『日本語教師のための多読授業入門』アスク


李 在鎬・石川 慎一郎・砂川 有里子(2012)『日本語教育のためのコーパス調査入門』くろしお出版


八代 京子・世良 時子(2010)『日本語教師のための異文化理解とコミュニケーションスキル』三修社


鈴木伸子(2007)『日本語教育能力検定試験に合格するための異文化理解』アルク13


中島和子(2001)『バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること』アルク


荒川洋平・森山新(2009)『わかる!! 日本語教師のための応用認知言語学』凡人社


籾山洋介(2010)『認知言語学入門』研究社


李在鎬(2010)『認知言語学への誘い―意味と文法の世界』開拓社


真田 信治編(2006)『社会言語学の展望』くろしお出版


油谷幸利(2005)『日韓対照言語学入門』白帝社


『初・中級学習者向け日本語教材 日本文化を読む』


『レベル別日本語多読ライブラリー にほんごよむよむ文庫 レベル4 vol.1』

 
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